わたしは小さな頃から漠然と輸入車に憧れていて、「免許を取ったら一度は輸入車を運転してみたい!」と考えていました。
この記事では当時大学生でまだペーパードライバーだった私が輸入車を運転してみた時のお話を紹介します。
いつかは輸入車に乗りたい!
周りの親戚で輸入車に乗っている人がいたからか小さい頃から輸入車に漠然とした憧れを抱いていました。
そんなわたしも今ではアラサーの社会人になりましたが、残念ながらまだ輸入車を所有する事は出来ていません。。。
カーシェアやレンタカー、試乗などで輸入車を運転した事はありますが、大人になって輸入車を運転してみると
よりマニアックな視点で輸入車への憧れを抱くようになりました。
免許を取ったから輸入車に乗ってみたい!
大学生の時に免許を取ってしばらくの間は車に乗る機会が無く、ペーパードライバーまっしぐらでした。
その後カーシェアの車で運転の練習を重ね、一人で運転が出来る様になりました。
わたしが当時お世話になっていたのはタイムズ のカーシェアで、運転の練習にはマツダ・プレマシー、デミオ、
スズキ・ソリオ、ホンダ・フィットを借りていました。
ある日晩酌をしながらタイムズ の予約サイトを見ていると西船橋の駅近くに輸入車のアウディ・A1が配置されている
タイムズ の駐車場があるのを発見しました。
わたしの当時住んでいた家からは少し離れていましたが、西船橋は通学で通る場所で多少土地勘はあったので、
念願の輸入車に乗ってみる事にしました!
いよいよ初めての輸入車に乗る!
そして予約をした当日。
この日は夏休みで大学は休み、バイトも無しという平日でした。
せっかく輸入車に乗るのであれば高速を走ってみたいという事で、首都高湾岸線の千鳥町から高速に乗り、
横浜方面へ向かう事にしました。
自宅の最寄駅から電車に乗り、西船橋駅に到着
数分歩くとタイムズ の駐車場でアウディ・A1が待っていました。
初めての輸入車という事でワクワクしていましたが、浮かれて事故を起こしてしまってはいけないので、
いつもカーシェアを利用する時と同じように出発の準備をします。
一通り準備を終え、いよいよ出発です!
ドアを閉めると重厚な感じがします。アウディは一番コンパクトなA1にも鋳造製のドアヒンジを採用していました。
※鋳造製ドアヒンジ:主に輸入車や国産高級車に採用されるヒンジ。車種にもよりますが、
ドアを閉める時に重厚な感じがします。
走り出しは日本車と変わらない感じがしましたが、速度が上がるにつれてどっしりとした走り心地がしました。
そのまま一般道を走り、千鳥町のインターから首都高湾岸線に入りました。
さすがドイツ車だけあり、高速の合流加速はとてもスムーズに出来ます。
高速に乗って速度が上がると更に走りの重厚感は増し、さながら殻に包まれているような感覚を覚えました。
あっという間に横浜に到着し、吉村家で昼食を食べ、西船橋へと戻りました。
※わたしが吉村家に初めて行った時の話はこの記事で紹介しています。
輸入車に初めて乗った感想は?
走っている時の安心感を強く感じました。
日本車も安全な車が多いですが、ドイツ車は日本よりはるかに高い速度で高速道路を走る為、
安定して高速道路を走れる車に仕上がっています。
低速で走る分には日本車と輸入車の違いをあまり感じる事がありませんでしたが、
速度が上がるにつれてより道路に這いつくと言いますかどっしりと道路に吸い付く走りを見せてくれました。
当時からアラサーの今に至るまで、何台かの輸入車に乗りましたが、ドイツ車はこの傾向が強い様に感じています。
この「走りの重厚感」を生み出しているのがとても剛性の高い車体なのかなと思います。
ドアのヒンジ一つとってもそうですが、日本車では一部の高級車でしか採用されていない鋳造製のドアヒンジを、
ドイツ車ではエントリーモデルとなる様な車にまで採用しています。
この時乗ったアウディで一番小さいA1という一番小さいモデルでも、ドアを開けると立派な鋳造製のヒンジが見えました。
アラサー社会人が考える輸入車のメリット・デメリットは?
わたしもいつかは自分で所有してみたい輸入車ですが、以下の様なメリット・デメリットがあるのかなと思います。
【 メリット 】
・安心して長距離を移動出来る。
・煽られにくい?
→車種やボディー色にもよりますが。。。
・自己満足ですが所有欲を満たせる
→個人によると思いますが、わたし自身は輸入車を所有する事で自己満足出来る人間だと思います。
【 デメリット 】
・本国ではレギュラーに相当する燃料が使用出来ても日本国内ではオクタン価の差によってハイオクを入れなければならず、燃料代の経済的な負担が大きい。
→輸入車と言えばハイオクのイメージが強いですが、本国ではレギュラーガソリン指定になっているパターンが多々あるよう
です。本国と日本ではレギュラーガソリンとハイオクガソリンのオクタン価と呼ばれる数値の基準が異なっているそうで、
本国ではレギュラーガソリン使用であっても日本のレギュラーガソリンではオクタン価が不足してしまう為、ハイオクガソ
リンの指定になっているみたいです。輸入車でもディーゼル仕様の車が増えているので、燃料代を抑えたいのであれば、
多少割高ではありますが、ディーゼルエンジンのモデルを購入するという手もあると思います。
・サイズが大きいモデルが多い。
→個人的に日本国内で生活の足として車を使用する場合、車の横幅は狭ければ狭い程、運転しやすいと思っています。
わたしが横幅の目安としているのが1,800㎜。これをオーバーしてしまうと駐車場によっては白線を踏んでしまう事があり
ます。昨今、日本車でも横幅1,800㎜をオーバーする車が多数登場していますが、輸入車の場合はコンパクトな車でも、
1,800㎜を軽々と越えてしまう程、横幅が多い車が多いです。
輸入車に乗る際には「ちゃんと駐車枠に入るか?」「いつも行くお店の駐車場に入れやすいか?」という点を事前に確認す
る必要があるのかなと思います。
輸入車にもメリット・デメリットがありますが、国産車には無い魅力を輸入車は持っています。
わたしもいつか輸入車を所有出来るよう、日々仕事を頑張りたいと思います!
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