「車を買ったら何か趣味を増やそう」と考えており、何か良いものは無いかとネットサーフィンをしていた時、
「キャンプに挑戦してみよう!」と思い立ちました。
この記事では「何故キャンプを始めたのか?」「キャンプを始めるにあたりどんな事をしたか?」を紹介します。
何故キャンプを始めたのか?
わたしがキャンプを始めようと思ったのは以下の理由からでした。
・車を購入したから
→せっかく車を購入したのだから「車があるとやりやすい趣味」をしたいと思い、
車があると便利なキャンプに挑戦してみようと思いました。
※キャンプ自体は徒歩+公共交通機関、バイク、自転車でも出来ますが、車が一番楽なのかなと思います。
・自然の中でぼーっとしたかったから
→わたしの勤める会社は都内にあります。
平日は家と会社の往復。毎日通勤電車でもみくちゃにされながら通っています。
当時は新入社員という事もあり週末は普段の生活環境から抜け出して自然の中で過ごしたいと思っていました。
・自然の中でのんびり晩酌してみたいと思ったから
→BBQとかでもそうですが、何故か外でお酒を飲んだり料理を食べたりすると美味しく感じるんですよね。
大学時代、サークルで何度かBBQをやって屋外で飲食する事の楽しさを覚えていたので、
「外でのんびり牛タンを食べてビールを飲んだら楽しいんじゃないか?」と考えました。
キャンプを始めるにあたり準備した道具
キャンプに挑戦する事を決心したので、「キャンプを始めるには何が必要か?」を調べました。
キャンプの道具は多種多様なので上を見たらきりがありませんが、とりあえず以下の道具を購入しました。
・テント(4人用)
→近所のスポーツ用品店で一番安かった(5,000円くらい?)ので購入しました。
・タープ(テントの上にある屋根みたいなやつです)
→近所のスポーツ用品店(6,000円くらい?)で購入しました。
最初は要らないかなと思っていましたが、雨が降った時に屋根が欲しいと思い購入しました。
・寝袋(夏用)
→近所のホームセンターで安かった物(2,000円くらい?)を購入しました。
・銀マット
→テントと寝袋の間に敷くマットです。
こちらも近所のホームセンターで購入(2,000円くらい?)しました。
地面は意外と固く冷たいので銀マットを使用せずに寝袋で寝ようとすると背中が痛くなります。
・椅子
→こちらも近所のホームセンターで購入(2,000円くらい?)しました。
「鹿番長」でお馴染みのキャプテンスタッグ製品で今も現役で使用しています。
・ローテーブル
→こちらも鹿番長(キャプテンスタッグ)製品
近所のホームセンターで購入(2,400円くらい?)しました。
現在はクーラーボックス置きとして使用しています。
・ミニグリル
→こちらも近所のホームセンターで購入(1,5000円くらい?)しました。
・シェラカップ(直火OKの物)
→近所のホームセンターで購入(1,500円くらい?)しました。
・LEDランタン
→こちらも近所のホームセンターで購入(1,800円くらい?)しました。
・オガ炭、着火剤
→着火しにくいが火の持ちが良く、臭いも少ないみたいなのでオガ炭を購入(3㎏ 1,000円くらい?)しました。
当時は火起こし(簡単に炭を着火させる事が出来る筒状の道具)を持っていなかったので、
毎回1時間程うちわでパタパタ仰いで火起こしをしていました。
キャンプの準備に掛かった費用は?
わたしの場合は道具の準備に約24,000円掛かりました。
もちろん道具だけの費用ですので、キャンプ場までの交通費やキャンプで食べる食料代等が別途掛かります。
わたしの場合、初めてのキャンプは栃木県にある無料のキャンプ場に向かった為、キャンプ場代は無料。
夕飯、朝食用の食料代と晩酌用のお酒代で合計3,000円程ですかね。
最初のキャンプは栃木県にあるキャンプ場に行きましたが、100㎞以上の道のりをひたすら下道で向かったので、
掛かった交通費はアクセラの燃料代1,000円程(移動距離往復200㎞、燃費18㎞/L、軽油100円/L)でした。
いざキャンプ場に到着!
途中スーパーで食材の買い出しをしつつお昼前にキャンプ場に到着しました。
無料のキャンプ場という事もあり既に8割方場所が埋まってしまっていました。
何とか一人+車分のスペースを見つけ、そこに設営する事にしました。
テントの組み立てにはさほど苦戦せず、設営自体は30分程で完了しました。
設営が終わったら昼食です。
初めての設営で疲れていたので昼食はカップラーメン。
もう車を動かす事も無いのでビールも一緒に頂きました。
やはり外で食べるラーメンと設営後に飲むビールは格別です!
初めての火起こしに苦戦
昼食を取った後、自然の中でぼんやりとしていると時刻はあっという間に16:00になっていました。
わたしが買ったオガ炭は着火に時間が掛かると聞いていたので、まだ夕飯には早いですが、
早速火起こしを行う事にしました。
まずはミニグリルの下に着火剤を置き、その上にオガ炭を設置。
着火剤に火を付けると勢いよく火が出たので「意外とすぐ着火するんじゃないか?」と感じました。
着火剤は10分程燃えた後に消えました。
炭は色が白くなると火が付いた状態になるのですが、まだ下の部分がうっすらと白くなった程度。。。
それから1時間程うちわで仰いでようやく全ての炭に火が付きました。
時刻は17:30前。早めに着火作業に着手して正解でした。
自然の中でおこなう晩酌は格別!
ようやく炭に火を付ける事が出来たので早速焼肉を始めました。
やはり外で食べる牛タン、外で飲むビールは格別です!
ここは無料のキャンプ場だった為、特段門限等は定められていませんでしたが、
キャンパーの中では遅くとも22:00には静かにするという暗黙のルールがあると聞いていたので、
21:00頃まで自然の中での晩酌を楽しみました。
翌朝は6:00に起床。
前日に購入したカップラーメンを朝食として食べ、早速撤収作業に着手しました。
撤収作業を終えてキャンプ場を後にしたのが9:00前。
後ろ髪を引かれる思いがありましたが、翌日はまた出勤なのでしぶしぶ帰路につきました。
初ソロキャンプの感想は?
初めての経験だったので不安な思いもありましたが、炭の着火に手間取った以外は大きなトラブルも無かったので良かったです。
初めてソロキャンプに挑戦してみた感想は以下の通りです。
・自然の中で過ごす時間は特別!
→やっぱりいつもの生活環境から離れて自然の中で過ごす時間は格別です。
・自然の中で取る食事・お酒は格別!
→自然の中でゆったりと晩酌するのは非日常感もあいまって格別でした。
・意外とソロキャンパーは多い
→キャンプ場に着くまでは「一人でキャンプってどうなんだろう?」と思っていたのですが、
いざキャンプ場に到着すると意外とソロキャンパーさんが多くいました。
皆さん適度な距離を保ちつつおのおの自然の中でのひと時を楽しまれていました。
この記事ではわたしが初めてソロキャンプに挑戦した際のお話を紹介しました。
今後もキャンプの体験談などを通して皆さんにキャンプの楽しさを少しでもお伝え出来たらなと思います!
コメント
コメント一覧 (3件)
[…] はこの記事で紹介しています。 […]
[…] ※わたしが買い揃えた道具の詳細はこちらの記事で紹介しています。 […]
[…] 思えばこの時の体験が社会人になってソロキャンプを始めたきっかけになったのかなと思います。※わたしが社会人になってソロキャンプに挑戦した話はこちらの記事で紹介しています。 […]