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新入社員がアクセラスポーツで週末ドライブを満喫する話

わたしが社会人となり初めて購入した車(アクセラスポーツ)が5月末に納車されました。

この記事では念願の愛車を持った当時新入社員だった私がどの様な週末を過ごしていたのかを紹介します。

目次

毎週末が楽しみになった

社会人になって1ヶ月半が経過した5月末。
いよいよ念願の愛車・アクセラスポーツが納車されました。
新社会人が車を購入する話アクセラスポーツが納車された話は過去記事で紹介しています。

週5日慣れない仕事や満員の総武快速線に揺られながらも晩酌と週末のドライブを楽しみに日々過ごしていました。

週の前半は憂鬱な気分になる事も多かったですが、段々と週末が近付くにつれ、
「今週末はアクセラでどこへ行こうか?」という事を満員電車の中で考える事を楽しんでいました。

アクセラが納車されるまでは「華金最高!」とばかりに飲み歩いて翌日は二日酔いで動けませんでしたが、
アクセラが納車されてからは適度に華金を楽しみつつも、翌朝に響かない程度に早く帰って寝るようになりました。
※「華金」:華の金曜日の意味です。今では死語となっているようですが、わたしの周りの飲兵衛の間では現役の言葉です。

週末は一日中ドライブを満喫

待ちにも待った土曜日。

普段平日はアラームをいくら鳴らしても起きないわたしですが、週末だけはアラームをセットせずとも、
早朝には目が覚めるようになりました。

当時は「1秒でも長くアクセラに乗っていたい」「貴重な週末の時間を無駄にしたくない」という気持ちが強く、
朝は遅くとも8:00には出発(だいたい6:00過ぎには出発していました)し、そのまま日が暮れるまでドライブを満喫していました。

そんな生活をしていたので、当時は週末の2日間しか車に乗らないにもかかわらず年間の走行距離が20,000㎞に達していました。
※平均的な年間走行距離が10,000㎞と言われているようなのでざっとその倍の距離を週末だけで走っていた事になります。

アクセラには結局4年9ヶ月乗っていましたが、総走行距離は65,000㎞程でした。
そのうち40,000㎞は最初の2年間に走った距離となります。

ドライブの目的地は?

「美味しいランチを食べに行く!」というようにあらかじめ目的地を決めてドライブをする事もありましたが、
大体は「今日は○○で何を買って、お昼は××で食べる。その後は△△で何を買おう!」というように一日で色々な場所を回っていたら一日中アクセラに乗っていたというような事が多かったです。

当時は船橋市に住んでいたため、週末はどこへ行くにしても渋滞しており、次の目的地までの移動時間が2時間程かかる事もよくありました。

ふつうに考えれば電車で移動する方が効率的に目的地を回る事が出来るのですが、当時は「アクセラに乗りたい!」という気持ちが一番大きかったので、多少渋滞に巻き込まれても全く気にしていませんでした。

自分だけの車を持つメリットは?

自分だけの車を持ち、毎週末は自分が好きなように行きたいところを愛車で巡るという事を楽しんでいたのですが、
私が考える自分だけの車を持つメリットは4つあります。

(1)「一日中車に乗っていても誰からも文句を言われない」
 →当時わたしの家に車はありました。
  しかし、1台しか無かった為、週末思う存分ドライブを満喫する事が出来ず、「だったら自分の車を購入しよう!」と、
  アクセルを購入しました。

(2)「24時間365日好きなタイミングで車に乗れる」
 →わたしは平日5日間は電車通勤の為、自家用車に乗るのは週末だけでしたが、
  仕事でもやもやした時や晩酌の気分になれない日はアクセラで夜のドライブを楽しみました。
  これもいつでも好きな時に乗れる自分だけの車を持つメリットだと思います。

(3)「自分だけの空間を持てる」
 →自分だけの車=自分だけの空間です。
  普段過ごす家や会社とは違う誰にも邪魔されない空間が自分だけの車にはあります。
  わたしが「非日常の空間で過ごしたい!」とソロキャンプを始めたのと同じように、
  社会人に成り立てで週末は普段とは違う空間で過ごしたかった事が毎週末一日中車に乗っていた理由なのかもしれないと 
  思っています。
 ※わたしがソロキャンプを始めた話はこちらの記事で紹介しています。

(4)「車に愛着が湧く」
 →アクセラは大学生時代からの念願であった自分だけの車だった為、愛着がありました。
  社会人に成り立てでお金はありませんでしたが、ボーナスが出る度に内装のカスタム(ディーラーオプションのアルカン
  ターラの肘掛や発光式のドアスカッフプレート等を後付けしました)をしたり、車が雨などで汚れるとすぐに洗車をした
  りして、常に自分が出来る範囲で車の面倒を見ていました。

自分だけの車を持つデメリットは?

自分だけの車を持つという事は前述したメリットがある反面当然デメリットもあります。
わたしは自分だけの車を持つデメリットは3つあると考えています。

(1)「維持費が全て自分負担となる」
 →当たり前なのですが、車を動かすのに使用する燃料代、駐車場代(わたしは実家に駐車していたのでタダでしたが)、半年 
  毎のオイル交換費用(アクセラはディーゼル車なので走行距離5,000㎞毎にオイル交換が必要でした)、2年(初回は3年)毎の
  車検費用etc。。。と車を維持するのに必要な費用は全て自分で負担する事になります。

(2)「毎年5月が憂鬱になる」
 →毎年GWが明けると地獄の自動車税の通知が来ます。
  GWにお金を使った後で来るので毎年5月は冷や冷やしながら過ごしていました。

(3)「車をぶつけられない」
 →好きで車をぶつける人はいないと思いますが、思わぬタイミングで車をぶつけてしまう事はあるかと思います。
  車のパーツは場所にもよりますが、総じて高いので例えば縁石にちょっとバンパーを擦ってしまっただけでも、
  数万円の修理費用が発生する事になってしまいます。
  当然無茶な運転をせず、慎重に安全な運転をすれば事故などを防ぐ事が出来るのですが、
  わたしも不注意でバンパーを擦ってしまった事があり、ショックを受けた事を覚えています。
  ディーラーにいくとバンパー全交換で十数万円と言われてしまったので、町の修理屋さんに修理をお願いしたのですが、
  それでも修理に数万円が掛かりました。

最後に

自分だけの車を持つメリットやデメリットについても紹介しましたが、わたし個人としては圧倒的に自分だけの車を持つメリットが大きいと感じました。

今後も車に関するお話を通じて皆さんに車の魅力を発信出来ればと思っています。

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この記事を書いた人

アラサーのサラリーマンです。
趣味やこれまでの生き方について皆様にお伝えします。

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