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アラサー社会人が初めてジェットスターを利用してみた話(搭乗編)

わたしは旅行が好きですが、交通手段はほぼほぼ自家用車でした。

先日ふとしたきっかけで高知県に旅行したのですが、その際に初めて格安航空会社のジェットスターを利用してみました。

この記事では初めてジェットスターを利用してみた感想と利用するにあたり注意が必要だと思った点を紹介します。

目次

なぜジェットスターを利用したのか?

ふるさと納税で鰹のたたきを返礼品として貰ったのが高知へ訪問したきっかけです。

期待以上の美味しさだった為、「いつか現地で本場の鰹のたたきを食べたい!」と思うようになりました。

そんな中、夫婦揃って週末に有給が取れる目処が立った為、先日念願の高知県へ旅行する事となりました。

今住んでいる千葉県北西部から高知県までは、
・羽田空港からANAかJALの便を利用する
・成田空港からジェットスターの便を利用する。
上記の選択肢がありました。
※自宅から羽田、成田まではどちらも90分掛かります。

今回の旅行は「本場の鰹のたたきを食べて高知市内で飲み歩く」事が目的で、交通費にあまりお金を掛けたくなかったので、かねてから気になっていた格安航空のジェットスターを利用してみる事にしました。

ジェットスターの予約方法は?

わたしはスマホでジェットスターの公式HPにアクセスして予約しました。

予約したい便を選択し、利用者情報・クレジットカードの情報を入力し購入が完了しました。

航空券自体は片道6,500円くらいでしたが、航空券だけでは持込手荷物7㎏のみしか荷物を持てないみたいなので、
受託手荷物(機内に持込む荷物とは別に航空会社に預ける荷物)10㎏分
→夫婦2人×2日分の荷物をスーツケースに入れたらそれだけで10㎏でした。
 その他に散策用のリュックや現地でお土産を買う予定もあったのでちゃっかりPlusを追加して正解でした。
・座席指定
・500円分の軽食
→今回はワッフルとコーヒーをもらいました。
・出発予定時刻の2時間前までフライトの変更が無料で出来る
上記の特典が付いた「ちゃっかりPlus」という2,500円のオプションを追加した為、トータルで片道9,000程になりました。
これでも大手航空会社の便よりは安かったです。

いざ、成田空港へ!

いよいよ旅行当日を迎えました。

成田出発時間は12:45分
成田空港は何度か国際線に乗る為に利用しましたが、
・ジェットスターが発着する第三ターミナルは他のターミナルから離れている事
・出発時間の30分までには保安検査場を抜けていなければならない事
上記の理由から国際線と同じ出発時間の2時間前には成田空港に到着するスケジュールで移動しました。

結果的にはフードコートでお昼ご飯を食べる余裕もありました。
(平日だったというのもあるかもしれませんが。。。)

わたしは成田空港近くまで自家用車で向かい、「セントラルパーキング成田」という民間の駐車場にお世話になりました。

駐車場に到着したのは10:10分、諸々の手続き、駐車料金の支払いを終え、駐車場のバスで成田空港第二ターミナルまで向かいます。
※第三ターミナルのロータリーは特定の車両?しか利用出来ないようで、今回お世話になったセントラルパーキング成田も行
 きは第二ターミナルまでとの事でした。(帰りのみ第三ターミナルまでお迎えに来て頂けるのでありがたかったです)

成田空港第二ターミナルに到着したのが10:20分。
陸上競技場のトラックの様な通路を歩き第三ターミナルへと向かいます。

第二ターミナルから第三ターミナルまでは遠いと聞いていたので、構えてしまっていたのですが、
実際の距離は500m程だったので、荷物を持っていても10分程あれば十分移動出来る距離でした。

第三ターミナルに到着したのが10:30分
出発時間の2時間前に到着する事が出来ました。

チェックインはあらかじめジェットスターのアプリでオンラインチェックインを済ませていたので、
受託手荷物の預け入れだけ行いました。
※オンラインチェックイン:国内線の場合、出発時間の7日前から35分前までジェットスターのサイトやアプリでチェックイ
             ンを行えます。
             事前にオンラインチェックインを済ませておくと、空港に到着後、預け入れる手荷物(受託手荷
             物)が無ければチェックインカウンターを素通りして、直接保安検査場へ向かう事が出来ます。

受託手荷物の預け入れもほぼセルフとなっており、成田空港の場合、「自動手荷物預け機」コーナーの入口にKIOSKと呼ばれる端末があるので、そちらから受託手荷物に巻き付けるタグを出力します。

KIOSKから出力された受託手荷物タグを預け入れる手荷物に巻き付け、「自動手荷物預け機」へ向かいます。

「自動手荷物預け機」の使い方は以下の通りです。

1)ベルトコンベア?に預け入れる手荷物をタグが見える様に置く
2)端末に搭乗券(わたしはアプリで表示させたQRコードを読み込ませました)を読み込ませる
3)手荷物が自動で運ばれていく

荷物の預け入れまで完了して11:00前。
まだ出発まで時間があるので、ターミナル内のお店を見ながらフードコートで昼食を取る事にしました。

※手荷物の預け入れは出発時間の2時間前から開始されるようです。
 わたしの場合、出発時間が12:45なので、手荷物の預け入れ開始は10:45なのですが、
 手荷物の預け入れが2時間前からという事を知らなかったので、10:30にKIOSKでタグを出力しようとしたところ、
 「まだ預け入れ出来ません」と表示され、15分待つ事になりました。

いよいよ出発!

昼食を取り、11:50くらいに保安検査場を抜けました。

わたしが乗る高知行きの飛行機に乗る搭乗口は175番ゲート。
第三ターミナルの搭乗口の中で保安検査場から一番離れた搭乗口です。

飛行機の中でお手洗いに行きたくなかったので、保安検査場を抜けてすぐのお手洗いに行ったのですが、
搭乗口のフロアにも二か所お手洗いがありました。。。

高知行きの飛行機に搭乗する175番ゲートの近くには屋内の喫煙室があったのですが、扉の閉まりが悪く、
中の煙がダダ洩れになっている事がありました。
※わたしはiQOSユーザなので喫煙室の臭いには慣れていますが、非喫煙者の方には厳しいかなと思いました。

そんなこんなで搭乗時間になりました。(12:25分くらいだったと思います)

まずは優先搭乗として小さいお子様連れの方、窓際に座る方、そして最後に全ての席の方が案内されます。
わたしは窓際でしたが、隣に座るのは妻だったので一緒のタイミングで飛行機に乗り込みました。

搭乗までに注意する点

わたしが初めてジェットスターを利用した際、飛行機に乗るまでに注意が必要だなと感じた点は以下の通りです。

・第三ターミナルが遠い
→近隣の民間駐車場や鉄道を利用して成田空港に行く場合、第三ターミナルへ直接移動する事が出来ない為、
 第二ターミナルから移動する事になりますので、余裕を持った移動時間を確保する必要があります。

・受託手荷物の預け入れ開始は出発時間の2時間前から
→今回初めてLCCを利用してみたので知らなかったのですが、機内に預け入れる手荷物の預け入れ開始時間は、
 飛行機が出発する2時間前からだそうです。出発の2時間以上前にチェックインカウンターに到着しても、
 手荷物の預け入れは出来ないのでご注意下さい。

・出発時間の30分前までに保安検査場を抜ける
→無事にチェックイン・手荷物の預け入れを終えるとターミナル内のお店やフードコートを散策出来るのですが、
 飛行機の出発時間30分前にはフードコートの先にある保安検査場を抜けなければならないのでご注意下さい。

・お手洗いは搭乗フロアにもある
→お手洗いは搭乗フロアにもあるので、無理して搭乗フロアの前で行く必要はありません。

・搭乗フロア奥にある喫煙室付近は臭い時がある
→ドアの閉まりが悪い時があるので、煙が苦手な方は出来るだけ喫煙室から離れた場所で待った方が良さそうです。

長くなってしまったので、実際にジェットスターを利用してみた感想は別の記事で紹介します。

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この記事を書いた人

アラサーのサラリーマンです。
趣味やこれまでの生き方について皆様にお伝えします。

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