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大学生が煙草を吸い始めた話

わたしは今では少数派になった喫煙者です。

煙草は21歳に吸い出したと記憶しているのですが、吸い始めたきっかけや煙草との距離感が他の喫煙者と違います。

この記事ではわたしと煙草の少し特殊?な関係について紹介します。

目次

何故煙草を吸い始めたのか?

わたしがまだ小さい頃はまだまだ喫煙者も多く、駅のホームには必ず灰皿が置いてあり、愛煙家が列車が来るまでの間紫煙をくゆらせていました。

その後、健康問題の観点からどんどん愛煙家の肩身は狭くなる一方です。

わたしが成人を迎え、合法的に喫煙が出来る年になった頃も嫌煙の波は加速しており、駅のロータリーやコンビニの店頭にあった灰皿もどんどんと撤去されていきました。

「煙草は百害あって一利なし」と子供の頃から母に叩き込まれていたので、まさか自分が喫煙者になるとは夢にも思っていませんでした。
(父は愛煙家でした)

世の中では煙草離れが加速していましたが、唯一最近まで愛煙家の天国になっていたのが居酒屋とパチンコ店です。

あいにくわたしはギャンブルをやらない(お金が無くて出来なかった?)のでパチンコ店の事情については分かりませんが、
成人してから飲み歩きに目覚めたわたしにとって、煙草は身近な存在に感じていました。

酒場に行くと誰かしらが煙草とお酒を楽しんでおり、当時から好奇心だけは旺盛だったわたしは、
「煙草とお酒はそんなに相性が良いのか?」と煙草に興味を持ってしまうのでした。

喫煙者への第一歩

ある日、遂に喫煙者となる決心をしてしまいました。

近所のコンビニでメビウスのロングを購入し、早速店頭の喫煙スペースで喫煙に挑戦してみました。

煙草の吸い方は無駄にネットで予習していたのですが、いざ試してみると意外と難しかったです。

まず、火が着きません。息を吸い込みながら着火すると予習したのですが、何を持って着火したのかが分からず、
しばらくあたふたしていました。

ひとまず火は着いたみたいなのでいざ吸ってみると咽なかったものの、何が美味しいのかさっぱり分かりませんでした。
(味を一言で表すと煙の臭いそのものです)

しかしながら、何度も煙草を吸っていくうちに煙草の魅力に取りつかれて?しまうのでした。

喫煙者としての矛盾

煙草に手を出してしまい喫煙者となってしまったわたしですが、喫煙者でありながら普段は煙草臭い人になりたくないという思いがあり、居酒屋以外では吸う事はほぼありませんでした。

これはアラサー社会人となった今でも同じで家や会社の喫煙所では煙草を吸わないので喫煙者でありながら数日吸わない事もざらです。
(実際この記事を書いている今も最後に喫煙してから数日間吸っていません)

そんなにわか?喫煙者なので周囲の人からは辞められるうちに禁煙すればとよく言われますが、
逆に普段は吸わなくても平気なのでこのままゆるゆると喫煙者のままでいいのかなと思い今日に至ります。

愛煙家?へのみちのり

メビウスを初めて吸ってから赤マル(マールボロ)、セッター(セブンスター)など色々な煙草を吸ってみましたが、
どうもしっくりくる煙草がありませんでした。

そんな中、アメスピ(アメリカンスピリッツ)のペリック、チェ・レッドと出会いハマりました。

この2つはいわゆる「無添加煙草」というもので、無添加煙草という名前だけは健康的だという点と本来の煙草の味を楽しめる点が気に入りました。

ようやくお気に入りの煙草を見つけると次は喫煙具にこだわるようになりました。

最初に購入したのがZippo。

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この記事を書いた人

アラサーのサラリーマンです。
趣味やこれまでの生き方について皆様にお伝えします。

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