わたしは宝焼酎ハイボールが大好きです。
大学生の時に叔父から宝焼酎ハイボールを紹介され、それ以降アラサー社会人の現在に至るまで愛飲しています。
この記事ではわたしが宝焼酎ハイボールにハマったきっかけと宝焼酎ハイボールの魅力を紹介します。
宝焼酎ハイボールとの出会い
わたしは飲兵衛一族の中で生まれ、今日まで生きて来ました。
周りも皆飲兵衛で親戚が集まったら宴が始まるのが当たり前です。
わたしも成人すると飲兵衛の輪の中に入りお酒を楽しむようになったのですが、いかんせんお酒初心者なのでどのお酒が美味しいのかが分からずにいました。
そんな時に叔父から紹介されたのが宝焼酎ハイボール ドライでした。
ほんのり黄色がかっていて強い炭酸と甘さを感じず飽きない味。
わたしは一瞬にして宝焼酎ハイボールの虜になりました。
宝焼酎ハイボール ドライは東京下町で飲兵衛達に愛飲されている下町焼酎ハイボール(通称:ボール)を再現しようと作られた商品らしいです。
※下町の焼酎ハイボールにハマった話はこの記事で紹介しています。
ボールの味が再現出来ているか?と聞かれたら「近いけど違う」って事になるのですが、ほんのり黄色がかった色や強炭酸(本物のボールは業務用の炭酸水を使っているので更に強炭酸ですが)、そして飲み続けても飽きが来ないさっぱりとした味という面ではかなり本物のボールに近いのかなと感じます。
宝焼酎ハイボールの魅力とは?
昨今、RTD(ready to drink=購入してすぐに飲める缶やペットボトル等の容器に入った飲み物の総称)のお酒が増えています。
魅力的な商品も数多くあり、美味しいお酒が気軽に楽しめるようになりました。
宝焼酎ハイボールは2006年に発売された商品なので新しいというよりはかなりベテランのRTDになるかと思います。
宝焼酎ハイボールが長い間わたしを含めた飲兵衛に愛されているのには以下の様な理由があるのかなと思います。
(1)どんな料理にも合う味
宝焼酎ハイボールの一番の特徴は味が主張し過ぎずに上手く縁の下の力持ちになれるって点だと思っています。
ドライは言わずもがなですが、レモンやグレープフルーツ等のフレーバー付き商品であってもフレーバーが前面に出過ぎないので、どんな料理とも合わせる事が出来ます。
多種多様な缶チューハイが売られていますがここまでさりげない?辛口缶チューハイは無いと思っています。
(2)適度なアルコール度数
アルコール度数の適度は個人差があると思うのですが、飲兵衛目線では宝焼酎ハイボールの7%というアルコール度数はちょうど良いと感じます。
ビール(5%)じゃ物足りないけどストロング缶チューハイ(9%)は飲みたくないっていうわたしにはまさにドンピシャのアルコール度数です。
ストロング缶ほど急に酔ったりせず、ゆっくり(※個人的な感想です。酔うスピードも個人差があるのでご留意下さい)酔えるのでありがたいです。
(3)正真正銘の缶チューハイ
そもそも「チューハイ」とは「焼酎ハイボール」の略称です。
本来でしたら焼酎がベースになっているRTDが「缶チューハイ」となるはずなのですが、巷で売られているほとんどの缶チューハイは焼酎より原価が安いウォッカがベースになっています。
一方で宝焼酎ハイボールを製造している宝酒造は数々の焼酎を製造する酒造メーカーです。
酒造メーカーとしてのプライド?から宝焼酎ハイボールはしっかりと甲類焼酎をベースにして製造されています。
その為、悪酔いする事も無く?気持ちよく美味しいチューハイを楽しむ事が出来ます。
(4)飲兵衛に嬉しい3つのゼロ
宝焼酎ハイボールは飲兵衛にも優しいプリン体、糖質、甘味料ゼロです!
美味しい上に飲兵衛が気になるプリン体や糖質もゼロと、まさに宝焼酎ハイボールしか勝たんです。
また、甘味料も使用されていないので、よくある缶チューハイの変な甘ったるさを感じる事がありません。
わたしはあの変な甘ったるさが苦手なので、甘味料を使用せずにすっきりとした味わいを楽しめる宝焼酎ハイボールは最高だと思っています。
(5)意外と経済的!
これだけ美味しい缶チューハイであればそこそこお値段も張るはずなのですが、
宝焼酎ハイボールはこれまでわたしの近所のスーパー等で1缶100円程度で販売されていました。
2022年6月工場出荷分より数パーセント値上げされる事となりましたが、
個人的には「これまでが破格の安さだった」と思っているので値上げ後も変わらず、
宝焼酎ハイボール ドライを愛飲していくつもりです。
宝焼酎ハイボールは人生の相棒だ!
宝焼酎ハイボールを愛飲し始めてもうそろそろで10年を迎えます。
この成人してからアラサー社会人になるまでの過程で様々なイベントがありましたが、いつでも近くに宝焼酎ハイボールがいた気がします。
行きつけの角打ちでは宝焼酎ハイボール ドライを飲みながら常連の皆さんとワイワイ楽しみ、
サークルの合宿でも持参した宝焼酎ハイボール ドライを飲みながらサークルの思い出を刻みました。
社会人になってからも慣れない出張の帰りやキャンプの相棒として宝焼酎ハイボールが見守って?くれました。
この先も宝焼酎ハイボールを超える美味しい缶チューハイが発売されるまでは宝焼酎ハイボール ドライを愛飲していくと思います。
宝焼酎ハイボールを作り上げた宝酒造の社員さんも相当な飲兵衛&苦労をされたと思うので、一度お会いして日頃の感謝を直接お伝えするのが今のわたしの夢です。
コメント
コメント一覧 (2件)
[…] している事が多かったので、350mlの缶ビール1本とわたしの大好きな宝焼酎ハイボールの350ml1本で足りました。(※わたしの大好きな宝焼酎ハイボールの話はこちらの記事で紹介しています) […]
[…] ールを飲み続けて飽きないかとよく言われるのですが、あの辛口と強炭酸のおかげで何杯飲んでも全く飽きません。※宝焼酎ハイボールの魅力についてはこちらの記事で紹介しています。 […]