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アラサー社会人が初めてジェットスターを使用してみた話(成田出発〜高知到着編)

先日ふとしたきっかけで高知旅行へ行く事になり、千葉県から高知県までの移動手段としてかねてから気になっていたLCC(格安航空会社)のジェットスターを初めて利用してみました。

この記事では成田空港〜高知空港まで実際にジェットスターを利用した感想・注意が必要だと感じた点と高知空港到着時の動きについて紹介します。
「何故ジェットスターを使う事にしたのか?」「フライトの予約から実際に飛行機へ搭乗するまで」の話はこの記事で紹介しています。

目次

成田空港出発!

無事機内に乗り込み11A、Bの座席に座りました。

機内はお世辞にも広いとは言えず、通路も一列しか無い為、前の人が手荷物の収納に手間取ったりしてしまうとあっという間に渋滞してしまいます。
(わたしはスーツケースは受託手荷物として預け入れしており、散策用の小さいショルダーバッグしか身に付けていなかったので頭上の収納棚は利用しませんでした)

いざ着席してみると身長173cmのわたしが座ってもギリギリひざが前の席に届きませんでした。

普通に座るのは難しいだろうなと思っていたわたしにとっては嬉しい誤算でした。

ただ、それは前の座席が倒れていない場合であり、倒されてしまうとかなりの圧迫感を覚えました。

LCCを利用して座席を倒す際は面倒でも後席の方に断りを入れた方が良さそうです。
(後ろの人によってはトラブル?に発展するきっかけにもなりかねないと思います。。。)

無事全員乗り込み、客室乗務員さんから救命胴衣の付け方などを教わりつつ滑走路へと移動し始めます。

以前国際線に成田から乗った時も機体が動き始めてから離陸するまでに時間が掛かるなと感じていたのですが、ジェットスターの場合は動き始めてから離陸するまで体感10分くらい?掛かっていました。
(あれだけ地上での移動があると車輪の交換頻度も他社より多くなりそうだと勝手に心配してしまいました)

離陸からは普通の航空機と変わりません。
強いて言えば前面にディスプレイが無いので自分肩いまどこを飛行しているかが分からない事くらいでしょうか?

あっという間に高知に到着!

離陸してしばらくするとシートベルトサインが消え機内サービスが始まります。
わたし達はすっかり忘れていたのですが、予約時にちゃっかりPlusというオプションを付けていた為、
ワッフルとコーヒーを貰えました(機内で買うと500円掛かります)

高知までの実飛行時間は1時間10分程なので、程なくシートベルトサインが再点灯し、飛行機は着陸体制に入りました。

そのままゆるゆると降下し、14:05頃に無事着陸しました。

高知空港では成田空港と違い滑走路を延々と移動する事も無く、飛行機を降りる際もボーディングブリッジ
(飛行機から直接空港内に入れる橋?通路?です)を利用出来ました。

帰りもボーディングブリッジを使って搭乗出来たので、地方空港から搭乗する分には大手航空会社とそれほど違いは無いのかもしれません。

わたし達は飛行機を降り、途中ターンテーブル(預けた手荷物がベルトコンベアでぞろぞろと運ばれてくる回転寿司みたいなあれです)で預けたスーツケースを受取り、到着ロビーへと向かいました。

この日は高知市内で宿泊し、本場の鰹のたたきを楽しみながら飲み歩く予定でした。

高知空港から高知市内までの距離は20kmほど。高知駅までの鉄道は無いので、
高速バス(片道740円 2022/6/17現在)かレンタカーを借りて移動する事になります。(移動時間は30〜40分程度です)

わたし達は翌日香川県うどん食べ歩きをする予定だったので高知空港のニッポンレンタカー でMazda2を借りて高知市内へ向かいました。

成田から高知までジェットスターを利用した感想は?

大手航空会社と違い、安い分色々な制約がありましたが、事前にきちんと準備と下調べさえしておけば有効活用出来ると感じました。

航空機もわたしが思っていたより快適でした。
長時間乗りたいかと聞かれれば嫌ですが、国内便で1〜2時間乗る分には全然苦にならないと思います。

わたしが初めてジェットスターを使用してみて感じたメリット・デメリットは以下の通りです。

【 メリット 】

・諸々の制約はあるものの、乗ってしまえば大手航空会社より格安に移動が出来る。
→今回は数千円浮いた為、二軒分飲み歩くぐらいのお金が浮きました。

・意外と?国内各地に就航している為、普段は行かないような地域にも気軽に行ける。
→今回は初めて四国に行きましたが、次は広島に行きたいなと妄想しています。

【 デメリット 】

・日や便、オプションによっては大手航空会社の運賃とそこまで差が無くなってしまう。
→色々なサービスを削ぎ落して格安の航空運賃を実現しているので、それなりのサービスを求める為にオプションを追加してしまうと、大手航空会社との運賃差がそこまで無くなってしまうのである程度の割り切りが必要なのかなと思います。

・正直長時間の移動はしんどい
→国内の移動であれば長くても2~3時間くらいだと思うので苦にならないのですが、
 それ以上の時間あの狭い空間で過ごすと考えるとしんどいかなと思います。

・大手航空会社の国内便に乗るよりも1時間?くらい早く空港に到着していないと怖い。
→搭乗時間の30分前までにはチェックインのみならず保安検査場を抜ける必要があります。
 地方空港ならまだしも成田空港の場合は、第三ターミナルまでの移動も時間が掛かり、ターミナル内の移動も多いので、
 普段大手航空会社の国内便を利用する感覚で空港への移動をしてしまうとかなりバタバタするのかなと思いました。

今回の高知旅行で格安航空会社の魅力を知る事が出来ました。
上手く利用すればかなり有効活用出来ると感じたので、今後も機会を見ながら利用していきたいなと思います。

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この記事を書いた人

アラサーのサラリーマンです。
趣味やこれまでの生き方について皆様にお伝えします。

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